- 2010-02-09 (火) 22:05
- MY FAVORITE | cinema
きょうはとってもあたたかくて、朝は生ぬるい風が
「さあ、春は目の前よ」
と背中を押しているようで、少しキツく感じました。
週末は、父の四十九日。
もはや熱いも寒いも身に堪えることなく、スーッと軽やかに…花だらけの天国まであと少し。
そんなこと考えながら手を合わせました。
——————
朝食を食べテレビをみていると、こんなニュースが。
『11歳の天才少女、史上最年少でプロ棋士に』
すごいなあ、どんだけ天才なんだ〜…と眺めていると、
「心がけているコトバは、“強烈な努力”です」
と答えている。
ん?このコトバは….
「リナちゃんのおじいさんは、名誉棋聖の藤沢シュウコウ(秀行)さんで」
おお!
血は争えないですね。
先日シュウコウ先生についての記事からコメントくださった方がいたし、なんだか嬉しくなりました。
藤沢里菜ちゃん、きっとおじいさんが背中にいるんだろうな〜。
がんばってね!
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午後はとても久しぶりに都内をブラっとしました。
そして今年になってはじめて、行きつけのパスタ屋さんに入りました。
おなじみの店員T子さんは、席を案内しながら
「ひさしぶり!アユさんが来たってことは、いそがなきゃ!!」
と水をおいて厨房へ走っていく。
「あ、あの〜、注文…」
もういない。
いつも私は決まった時間もなく気ままに店に入るのですが、のんびりT子さんとおしゃべりしていても、だんだん店が混んできて会話できなくなるのです。
彼女は「あなた、人呼ぶでしょ!いっつもそうだもん。」という。
それで彼女は、私がいくとすぐタンブラーやお水のスタンバイをするのです。
そういえば小学生の頃、祖母と毎夏のように熱海に旅行してたとき、ある漬け物屋さんにも言われたことがあります。
「お嬢ちゃん来ると、入ってくるんだよね〜」
祖母はお洒落でハイカラで、とても目立つ。
「それはおばーちゃんの魔力威力です」
どう見ても地味な子だった私は、内心そう思っていた。
そんな想い出をT子さんに話すと
「そーよ。私、わかるもの。」という。
こうして話題の続きは店の外で…と、T子さんとお茶するようになったのでした。
それまで、喫茶店などでお店の人に「ひとつお席いただいてよろしいですか?」なんて言われて落ち着かなくなり、「あ〜あ、今日はついてないや」と読書をあきらめることがあったのですが、以来は
「いや、これはツイてるんだ」
と前向きにとらえ、ナニカに活かそうと思いました。
ナニカって?まだ全くわかんないんだけど。
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そのあとは代官山まで足をのばし、好きなインテリアショップで長いこと眺めてしまいました。

真っ白いシェルフや、チークのスツール。
荒っぽい木目のデスクに、工具。
そんなの見てたら、わくわくしてきました。
知ってる街を歩き、お気に入りの曲の入ったi-podのイヤホンを耳にはめて、お馴染みの店に入っても、去年までとは何かが違って、正直楽しいと思えませんでした。
でもシュウコウさんのお孫さんが活躍はじめたり、ささやかながらハイチに募金したときにマイケルの曲が流れてた、…やはり街に出て歩くと、なにか元気がもらえます。
以前、多摩川を何日も散策してて新鮮な発見をもらった時期があります。
こんなとき、外との関わりはとても大事だなと思います。
素敵な家具たちの中で妄想だけ膨らまして、外に出るともう夕暮れすぎ。
(きょうは買いませんでした!)
代官山のような街でも、路地には夕げの匂いが漂ってきます。
祖母や兄やソウルにちょっと美味しそうなものを買って、家路につきました。
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